2017年4月に弦楽カルテット4名とチェンバロ1名の計5名から立ち上げました。活動コンセプトとして、「10代で始めたけれどアンサンブル仲間がいない。」「 進学した高校や大学に弦楽部が無い。」「 音楽系学校には進まなかったけれど技術・経験を積みたい。」「
オーケストラではなく弦楽アンサンブルを楽しみたい。」という仲間、さらに、若年層から知識経験を積んでもらいたいという願いから仲間を集めています。そんな仲間達と共に学び合いながら弦楽合奏を楽しみたいということから「 弦楽研究会」とし、柳町地域を拠点に活動していることから「 やなぎの弦」としました。年2回定期コンサートを行い、その合間に、コンクール出場やボランティア演奏、合宿等を行っています。
第7回音楽会では、小学生・中学生・高校生・大学生の団員が初めて揃った回となり、ジュニア・ストリングスとしての位置を確立できました。
第8回音楽会では、メセナ・ジュニア・オーケストラとの初のコラボレーションを果たし、また、定番アンコール曲「シンフォニア(歌劇『Serse』より)」でお馴染みの歌劇『Serse』(抜粋)の初公演を果たすことができました。